2020/06/21
補色のお話②
スタッフブログ

こんにちは。クレバリーホームの山並です。
本日は補色を使ったインテリアのポイントをお話したいと思います。
ポイント①トーンを合わせる

「赤」といっても鮮やかな朱色や、暗い色合いのボルドーなどがあります。
トーンというのは鮮やかさ、白っぽさ、暗い色合いなどの度合いをいいます。
お部屋で色を合わせる場合にこのトーンを合わせることが1つのポイントです。
※補色を使わないで同系色で合わせる場合
(赤で統一することや、茶色で統一する場合)には
トーンが異なる組み合わせでまとめることがおすすめです。
ポイント②補色の2つ隣の色を組み合わせる

組み合わせる色準補色の色で決めて、
1つ目(緑)の色をラグや机、ソファなど広い範囲に使用し、
2つ目(赤)、3つ目(青)の色を小物やクッションなどの
アクセントに使用するのがおすすめです。
この2つを合わせてインテリアを考えた場合のイメージとしまして
2つの例になります。

赤と緑の組み合わせ

青と緑の組み合わせ
どちらの方がしっくりくるでしょうか??
わたしは赤の方が合うように思います。
赤の方がしっくりくる理由として、
床や机、背後のカーテンが赤の同系色の茶色を使用しているため、
お部屋全体としてまとまって見えるようになります。
青を使用したい場合、紺色のカーテンに変えることで
全体としてまとまって見えるようになるかと思います!
今回は補色を生かしたコーディネートのお話でしたが
茶色や白などの同系色を組み合わせたインテリアもおすすめです。
色々なインテリアを見ると自分好みの組み合わせが見つかるかもしれないですね。