ひとつ屋根の下に、それぞれの「いいね」が共鳴する新しい多世帯住宅のカタチ。
細い道の両側には建物の軒や塀が連なり、石畳の情緒豊かな景観を描く「町路」。
中世京都の町衆の中心となった通りで、さまざまな世帯が日々の生活の中で自然とふれあい会話を生む、コミュニケーションの原点と言える場です。
従来の多世帯住宅は、親世帯と子世帯の生活スペースは壁や天井によって仕切られますが、「Harmonie(ハモニエ)」は「小路」という共有の空間によって世帯と世帯の生活スペースを仕切ります。
それぞれの世帯は「小路」を通り、各玄関にアプローチすることで、自然と顔を合わせるコミュニケーションを創出。毎日の生活に欠かせない「小路」という空間が、世帯と世帯をゆるやかに仕切り、つなぐ、つかず離れずの心地よい暮らしを育みます。
パティオなら、アウトドアの心地よさを感じながら、バーベキューやビニールプールなど、多世帯の豊かな交流を生み出されます。
和室なら、それぞれの専有空間に足を踏み入れなくても、日々必要なコミュニケーションをとれる待合ラウンジのような空間を演出。