2023/07/11

クレバリーホームの断熱性

スタッフブログ
クレバリーホームの断熱性 こんにちは!クレバリーホーム福島店です。

7月も中旬に差し掛かり、夏の暑さも間近に迫ってきました!
最近は、夏の暑さが年を追うごとに厳しくなってきている気がしていて、夏バテに注意が必要ですね。
さてさて、夏の暑さがある中で、この時期にご来店いただくお客様からお寄せいただくのは、
「今の住まいが夏は暑くて、冬は寒いんです」というお悩みです。
でも、住宅の性能が上がっているため、各社の比較をするのが難しいというのも現状かと思います。
そこで今回は、クレバリーホームの断熱性はここにこだわってます!という所をポイントごとにご紹介いたします。

ポイント⓪
「そもそも住宅の中で熱の出入りはどこから?」


まずは、住宅の中で熱の出入りをする箇所を把握することが必要です。
◯開口部(夏時期73%・冬時期58%)
◯屋根 (夏時期11%・冬時期5%)
◯外壁 (夏時期7%・冬時期15%)
◯換気 (夏時期6%・冬時期15%)
◯床下 (夏時期3%・冬時期7%)
このように住宅の中では、5つのポイントから熱の出入りがありますので、これらへの対策について、以下のような施工や技術を取り入れています。

ポイント➀
「高断熱・高遮熱を実現するアルゴンガス入りLow-E複層ガラス」


住まいの断熱性能に大きく影響する窓には、優れた断熱・遮熱性能を有するアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用。
熱放射量を一般的な複層ガラスの約半分に軽減するなど、夏は日射熱の流入を防ぎ、冬は暖房熱の流失を防いで冷暖房効率を高めてくれます。
室外側ガラスの内面にLow-E膜をコーティング。夏は日射熱を遮り、冬は室内に暖かい空気を閉じ込めます。
また、空気と比べアルゴンガスは比重が重く、熱伝導率は空気の2/3。熱を伝えにくく、さらに断熱性が高まります。

ポイント➁
「小屋裏からの熱を防ぐ天井断熱」


小屋裏は陽射しの影響を受けやすく、夏場の気温はおよそ70℃にもなると言われています。
クレバリーホームでは、小屋裏などの複雑に入り組んだ空間でも隙間なく充填することができるブローイング断熱材又は同等性能の無機質繊維系マット断熱材を採用。
小屋裏にこもった熱がそのまま室内に伝わるのを防ぎ、快適な室内環境を実現します。
※店舗によって、若干の仕様が異なる場合がございます。

ポイント➂
「断熱材を隙間なく充填した外壁断熱」


クレバリーホームは、外壁に100mmもの無機質繊維系断熱材を充填。
外壁に隙間なく断熱材を充填することで、一般的な在来工法で使用される断熱材よりも高い断熱性能を実現し、快適な室内環境をつくり上げます。 断熱性に加え、気密性を高めることも室内の温熱環境を向上させる大きなポイントとなります。
クレバリーホームは壁内部の室内側をベーパーバリアシート(気密シート)で覆うことで気密性を高めています。
コンセントボックスにも丁寧な気密処理を施すことで、気密施工を徹底しています。 アルミニウムは高い赤外線反射率を有しており、熱の放射を抑える特徴があります。
この特徴を活かした透湿・防水・遮熱シートは夏の輻射熱を反射して涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
しかも長期間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない強靭な建材となっています。
たとえ真夏に通気層が50℃を超え、湿度が90%に達する厳しい環境になっても、無数に存在する繊維の隙間から湿気を逃がし、通気層内の湿気のこもりを防ぎます。

ポイント➃
「キレイな空気環境と熱をロスを抑える全熱交換型24時間換気システム」


クレバリーホームは、優れた熱交換率を誇る高性能全熱交換型24時間換気システムを採用。
このシステムにはDCモーターを搭載しており、非熱交換型と比べ大幅に熱ロスをカット、電力消費量を約75%も削減します。 室内からの排気と室外からの給気が混じることなく温度と湿度を伝え合うことで熱を交換します クレバリーホームの全熱交換型24時間換気システムは、花粉やウィルスはもちろんPM2.5など屋外から侵入する有害物質を除去する高性能な給気フィルターを標準搭載。
また、窒素酸化物を効果的に除去するNOxフィルターもオプションでご用意しています。

ポイント➄
「高い断熱性能を維持する床下断熱」


クレバリーホームは、断熱性能の高いポリスチレンフォームを床下に隙間なく施工することで、外気の熱が室内に伝わるのを防ぎます。
また、床下は地面に近く湿気が溜まりやすい空間ですが、ポリスチレンフォームは吸水率が極めて低く、硬質ウレタンフォームに比べおよそ1/500。
断熱材が湿気を吸収することで起きる断熱性能の低下や隙間の発生を抑えられるので、いつまでも建てた当時の高い断熱性能を維持することができます。

まとめ


クレバリーホームの断熱性についてのポイントを5つ解説しました。
住宅を建てるにあたり、必要となるのは、熱の出入りの箇所を事前に把握することとそれに合わせて、各社の施工を比較検討していくことです。
日本に住むうえで夏の暑さや冬の寒さなどの温度変化に付き合っていく姿勢を持つことが大切です。
クレバリーホームでは、ご家族の大切な命や財産、そして思い出を守り、安心してお過ごしいただけるように日々、タイルが標準の住宅を提供しております。
気になったらぜひ、ご相談ください!皆様のご来店お待ちしております。
⇩各店舗の詳細・ご予約はこちらから⇩


南相馬店モデルハウス~日常を特別に帰るリゾート空間での暮らし


福島店モデルハウス~気持ちよさをデザインした家



仙台東店モデルハウス~いつまで経っても美しい クレバリーホームで建てる外装タイルの家

資料請求・ご質問などお気軽にお問い合わせください

お問い合わせ
0120-363-537

(定休日:水曜日・木曜日)

クレバリーホーム公式SNS