2024/09/17
3種類の木材の硬さを比較してみました!
スタッフブログ
こんにちは!クレバリーホーム相馬店です!
実はこの前、クレバリーホーム相馬店に木材が届きました!
それは、木材の硬さの違いを体験する為のサンプル用の3種類の木材でした。
(左:クレバリーホーム使用木材の欧州アカマツ、中:杉集成材、右:杉無垢材)
前回のブログでも木材の品質の事についての内容でしたので今回も関連した内容で、この届いた木材サンプルについてお話ししようと思います!
そこで実際にクレバリーホームが使っている木材と他の一般的な木材との差がどうなのか検証してみようと思います。
その前に!クレバリーホームの使用している木材について少しお話させてください!
クレバリーホームでは【欧州アカマツ】という木材を使用しています。【欧州アカマツ】とはヨーロッパからロシアにかけて分布しているマツでクレバリーホームが使っている木材は実は外国産なのです。見た目も赤く見える事がある為、【レッドウッド】などと呼ばれることもあります。古くから日本ではヒノキや杉が使われてきてそれらは信頼性も高いと思います。しかし強度や硬さの観点からは欧州アカマツが優勢なのです。
それでは本題の【欧州アカマツ】、【杉集成材】、【杉無垢材】の硬さの比較になります!比較には画びょうを用いてそれぞれ同程度の力を加えどの程度刺さるかを実験してみました。
結果は下の写真の通りです!
【欧州アカマツ】
【杉集成材】
【杉無垢材】
写真を見て頂くと分かるように、杉集成材や杉無垢材はある程度奥まで画びょうが刺さったのに対し、やはり欧州アカマツは硬くて画びょうが奥まで刺さりませんでした!この体験はお近くのクレバリーホームのお店でいつでも体験できますのでぜひお気軽にお越しいただいたときに体験してみて下さい!