2020/05/10
壁内部施工のご紹介
スタッフブログ
こんにちは!クレバリーホーム福島店の山並亜弓です。
本日は壁の内部施工をご紹介させて頂きます。
夏涼しくて、冬暖かいような高性能住宅に直結する
ひとつのポイントとしまして
壁内部の構成は気になるところですよね!
イラストにて表現しますとクレバリーホームの壁構造は
このような多層構造となっております。
今回は実際の施工現場のお写真を用いて
クレバリーホームの壁内部の構成をご紹介させていただきます。
まず、構造用耐力面材です。
合板の2倍以上のせん断強度があり、
地震の際の横揺れに対して強い強度を発揮します。
耐力壁の強さを表す「壁倍率」は、上限値が5倍なのに対して、
クレバリーホームの最大壁倍率は4.9~5倍を実現。
最高レベルの強度性能です。
こちらの構造用耐力面材を床、壁、天井の6面に使用することで
建物全体で地震の激しい揺れに対して
建物全体が一体となって抵抗するため、
すぐれた耐震性のを発揮します。
続いて断熱材です。
外周壁部分には高性能グラスウールを100㎜充填。
柱ギリギリまで隙間なく施工することで高い断熱性能を実現しております。
次にペーパーバリアシートです。
気密シートと呼ばれ、高い気密性能を実現します。
お家の隙間をなくすことで、
暖かい空気を外に逃がすことがなくなるため、
高断熱のお家に繋がります。
この上に防火性能に優れる石膏ボード、
クロスを貼ることで室内側の壁の構成が完成致します。
現場の施工写真についてはまた、ご紹介させて頂きます。