こんにちは、クレバリーホーム相馬店の小原です。

ふと疑問に思ったことはないでしょうか？


注文住宅の営業は何を考えてプランニングしているのか。

私もふと疑問に思いました。お客様にプランをお出ししたときどう思われているのかなと。

もちろんお客様にプランをご提示するときにプランのご説明をいたしますが、 そのプランになった経緯を細かく聞いたことってなかなかないですよね。


ということで、私が個人的にプランニング時、気にしている8点をまとめてみようと思います。


１．お客様のご要望
これは当たり前ですが、要望をどう入れ込むかですよね。
帖数を指定されてしまうとある程度、プランの自由度が低くなるのでなかなか難しいですね。

２．お部屋の利用方法
これはお部屋の使い方、つまり家具の配置ですね。
そのあたりを気にしています。
例えば、北枕とか。最近は気にする方は少ないかと思いますが、それでもやっぱり気になる方は一定数いらっしゃると思うので、そういった部分は考えて作ってます。

３．窓のサイズ
これは結構見落としがち、窓を大きく大きくとった結果、カーテンの留め具が建具と干渉したり、カーテンレールとエアコンが干渉したり、意外と見落とします。
それをなくすためにある程度建具の近くにはこのサイズの窓！など決めておきプランニングして、打合せ時に干渉しないよう心掛けています。
それでも間取りの設計上なりかねないときもありますが、結構心掛けていることの一つに入ります。

４．建具の開き方向
これは人の動き方によるのですが、片開きの扉の開き方向によってはワンアクション増えますよね（後ろに一歩下がるなど）。
それって、積み重なると少なからずストレスになるんじゃないかなと・・・そのため、なるべくワンアクションを減らすような間取りを心掛けています。


・・・このまま8点まで書いていたら、長すぎるので次回後編ということで書いていけたらと思います。