2021/07/11

今日の記念日(7月11日)

スタッフブログ
今日の記念日(7月11日) 皆さんこんにちは!渡辺です。
先週のブログは見ていただけましたか?
可能でしたら、見ていただけると嬉しいです
では、本日の記念日を発表したいと思います。


本日、7月11日は「世界人口デー(World Population Day)」です。
概要としましては、国連人口基金(UNPAF)が1989年に制定しました国際デーの一つです。
1987年のこの日に、地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定されました。
国連はこの日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長が駆けつけて祝福しました。
そして、1999(平成11)年10月12日には60億人を突破。
2020年には世界人口が約78億人となり、前年と比べ8000万人も増えています。
では、日本の人口はどうなのでしょうか?

2021年(令和3年)6月1日現在(概算値)によりますと、なんと、日本の人口は前年に比べて39万人も減少した1億2547万人、世界第11位になっております。
2021年(令和3年)1月1日現在(平成27年国勢調査を基準とする推計値)を参考に細かく見ていきますと、
15歳未満人口は1497万9千人、15~64歳人口は7443万7千人、65歳以上人口は3621万5千人となっております。
つまり、日本は人口減少をしていて、かつ65歳以上の方との人口の差が縮まっています。
では、これによって起こりうる問題は何でしょうか?
それは、(生産年齢人口の減少による労働力の縮小とそれによってもたらされる経済成長の鈍化・社会保障の負担増)です。
そうなりますと、もしかするとお家を建てるのに躊躇される方や社会保障負担が増加することによって予算自体を抑えたいという方もいるかもしれません。
そこで、今回ご紹介したいのが「住宅ローン控除とすまいの給付金」です。

住宅ローン控除=住宅借入金等特別控除とは、個人が住宅ローン等を利用して、マイホームの新築、取得又は増改築等(以下「取得等」といいます。)をし、令和3年12月31日までに自己の居住の用に供した場合で一定の要件を満たすときにおいて、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除するものです。

すまいの給付金=すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなります。すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。

{例}
(借り入れ3200万円・期間35年・固定金利35年間1.7%・建物価格2400万円・年収300万円・家族構成3人)の条件で算出してみますと
住宅ローン控除13年で67.6万円
すまい給付金50万円
計117.6万円となります。
この金額が減るのはお家づくりをするのにとても大きな金額になると考えられます。
もし気になりましたら、お気軽にクレバリーホーム相馬店にご来店ください。
それでは、今週はこの辺で。
また来週、会いましょう。

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