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2022/07/31

窓は何を選ぶべき?性能や見た目に注目!

スタッフブログ
窓は何を選ぶべき?性能や見た目に注目! こんにちは、クレバリーホーム相馬店の飯部です!

いよいよ8月に入り、夏本番ですね!
すでに外にいるだけで汗がじわじわと出てきますが、
これから今以上に暑さが厳しくなると思うと……
家の中では涼しく快適に過ごしたいですよね!

そこで今回は「」についてのお話です。

皆さん、窓の役割や性能、見た目について
考えたことはございますか?

お家づくりでは、間取りやデザイン、土地などに
目が向けられがちですが、この機会に「窓」にも
ぜひ注目してみてください!

窓といえば、
「内と外を繋ぐ」「日光を取り込む」「空気の入れ替え」「景色を眺める」
といった役割がありますよね。
他にも「外観デザイン」や「開放感」等にも関わってきます。

お家を建てるうえで必須な窓ですが、
窓は窓でも、モノによって性能や見た目が変わることはご存知でしょうか?

窓の性能って?

お家づくりを考えている方は、
アルミサッシ」「樹脂窓」「アルゴンガス
等の窓に関するワードを耳にしたことがあるかと思います。
具体的にどのような窓なのでしょうか?

アルミサッシ

名前の通り、アルミニウムで作られたサッシ(窓枠)のことです。
比較的安価で手に入るというメリットがありますが、
結露が発生してしまうというデメリットもあります。
アルミサッシは金属でできており、(※)熱伝導率が高いためです。
※熱伝導率:どのくらい熱を伝えやすいかを表す数値

その分、内と外の温度差が激しいため結露が起こり、
また、夏は暑く冬は寒いお家になってしまいます。
現在ではエアコン等を使用して室温を保つことがほとんどですが、
これではエアコンの効率が下がり、電気代が多くかかってしまいます。

アルミ樹脂複合サッシ

屋外側にアルミ、室内側に樹脂を組み合わせたサッシ(窓枠)のことです。
アルミの耐久性と樹脂の熱伝導率の低さを併せ持つため、
現在多くの住宅に使用されています。
アルミサッシより金額は高くなりますが、
樹脂サッシよりも安価で手に入るため多く普及しています。

アルミサッシより結露はしにくいですが、
やはりアルミを使用している部分は結露してしまいます。

樹脂サッシ

屋外側も屋内側も樹脂を使用しているサッシ(窓枠)のことです。
樹脂は熱を伝えにくいため、フライパンの持ち手等に使用されています。
フライパンが熱くなっていても、持ち手部分は熱くならないですよね!
サッシにも樹脂を使用することで、結露を防ぎ快適に過ごすことができます。

サッシの代表例をお伝えしましたが、
違いをお分かりいただけたでしょうか?
新築やリフォームをされる際は
ぜひ樹脂サッシを取り入れてみてください!

アルゴンガス入りってなに?

窓について調べるとよく出てくる「アルゴンガス」。
アルゴンガスとはどのようなガスで、
どのようなメリットがあるのでしょうか?

アルゴンガスとは、大気中に3番目に多く含まれている気体です。
無色無臭で、食品の酸化防止の充填ガスなどに利用されています。

アルゴンガスが窓に使用されている理由は
「熱伝導率が低い」ため、断熱効果アップに繋がるからです。
さらに、空気よりも比重が大きいため対流も発生しにくくなり、
より高い断熱性能を発揮します。

クレバリーホームの標準仕様

私たちクレバリーホームでは、
樹脂サッシ」且つ「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」を 標準採用しています。
また、Low-Eとは特殊金属膜のことです。
室内側ガラスの内面にLow-E膜をコーティングすることで
断熱効果をより高めることができます。

冷暖房によってつくられた室内の温かい空気・冷たい空気の
約48%が窓やドアの開口部から室外に逃げています。
また、それだけ室外からの熱や冷えを室内に取り込むことになります。
だからこそ、窓を断熱性能の高いものを採用することで、
より快適な生活を送ることができます!

窓の色は変えられる?

クレバリーホームが標準で採用しているLow-E複層ガラスは
ブルー」「ブロンズ」「ニュートラル」の3色があり、
見た目や性能からお好きなものをお選びいただけます。

①ブルー
ブルーのみ、遮熱タイプと断熱タイプの2種類があります。

遮熱タイプ
遮熱:日射を取得しないように反射をして室温の上昇等を防ぐ
→日射熱取得率41%、紫外線カット率75.9%

断熱タイプ
断熱:室内に熱を伝えにくくする
→日射取得率46% ②ブロンズ
断熱タイプ
→日射取得率45% ③ニュートラル
断熱タイプ
→日射取得率62% 外観がプロヴァンス風等温かみのあるお家には②ブロンズ、
スタイリッシュなお家には①ブルー
といった、外観の雰囲気に合わせるのも素敵ですよね。

もちろん性能面もそれぞれ差がありますので、
性能の観点からお選びいただくのもひとつの方法です!

最後に

間取りやデザイン等に目を向けがちなお家づくりですが、
窓やサッシの種類によって完成後の生活の快適さが
左右されるといっても過言ではありません!

検討されているハウスメーカーさん・工務店さんが
何を標準仕様としているのか、どのような性能なのかを
確認しながらお家づくりを進めてみてください!

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