2022/10/02

適材適所な収納
~物にも帰る場所を~

スタッフブログ
適材適所な収納<br/>~物にも帰る場所を~ こんにちは!
クレバリーホームの古川です。

10月になりどんどん秋の訪れが感じられるようになりました。

だんだんと暖かかった春夏が終わり、秋冬と寒くなり衣替えをする季節となります。
それに合わせてお家の片づけを行う方も多いのではないでしょうか?
私は片付けが苦手ですが、重い腰を上げて頑張ろうと思います!

掃除が苦手な人の特徴として必要な場所に必要な収納を設けられていないことが上げられます。
私自身思い返してみると、押し入れになんでもかんでも詰め込んでいます。(笑)

今のお住まいでも、これからの新築でも適材適所な収納を考えていきましょう!
今回はお家を綺麗に保つために必要な収納について少しだけお話しさせていただきます。

玄関

玄関はお家の入り口です。
靴を脱ぎ履きするだけでなく接客や宅配便など人が一番出入りする場所です。
そんな玄関は人の出入りや宅配便など物を置くスペースなどを考えなければなりません。

皆さまにご質問です!
・靴の収納量はどれくらい欲しいですか?
・傘を置くスペースは欲しいですか?
・コートをしまう場所は欲しいですか?
・アウトドア用品をしまう場所は必要ですか?
・自転車は中に置きたいですか?
・収納したものはきちんと隠したいですか?
・靴や飾り、置物など見せたいですか?

これらについてどうしたいのかで玄関の形は大きく変わります!
何を置きたいのか、どんな使い方をしたいのか考えをお聞かせください。
私たちがピッタリの玄関をご提案させていただきます!

リビング

リビングに収納が少ないと、どんなことが起こるでしょうか?
必要なものを机に出し、片付ける場所が遠かったりきついと後で片付けよう。
なんて考えにはなりませんか?
私はよく机の上がごちゃついてしまっています。

そんな時はソファの横に小さなテーブルを設け、机に物を置かなくてもよいようにする。
また、リビングのそばにローチェストを置くなどで解決することが出来ます!

ではここで皆さまにご質問です!
・リビングでどんなことをしたいですか?
・お子様はリビングで勉強されますか?
・文具や本、救急箱などはどこにしまいますか?
・お子様の書類や工作物はどこに置きますか?飾りますか?
・雛人形やクリスマスなどイベントものはどこにしまいますか?
・冷暖房機器など季節ものはどこにしまいますか?

などなど、リビングの収納は考えたらきりがありません。
玄関同様に何を置くのか、どんな使い方をしたいのか考えていきましょう!


ここで話は少しそれますが、家具についての☆注意点☆です!
今からリビングの収納を考えて、いろんな家具を見ている方や今のお住まいから家具を持って行きたい皆さまはその間取りに入るか確認しましょう。

なぜならこんなことが起こりやすいからです。
組み立てたら高さが合わず窓を塞いでしまった!この幅に入ると思ったら入らなかった!
などです。いま家具が決まっているのであれば私たちにご相談ください。
その家具が収まるように間取りを作成させていただきます!

食品

キッチンでしまうものは調理器具、食器、食品などがあります。
調理器具はシンクの下、家電や食器はカップボードやワゴンなどに置きます。

問題は食品関係です。
食品は家庭によって必要な収納量が変わります。

こまめに買い物する方はカップボードと冷蔵庫で収まるかと思いますが
現在の情勢により買いだめするかたも増えてきました。
そうなると、標準より大きいカップボードを買ったり収納を増やしたり
パントリーやなどの収納を別に設けたりする必要があります!

収納は多すぎてもいいわけではありません。
食品をしまう場所が多いと、買いすぎてしまい食品ロスを増やしてしまう可能性もあります。
適材適所な収納とその場所での必要量を考えていきましょう!

衣類

衣服をクローゼットやタンスに仕舞い、自分の服は自分の部屋におく方が一番多いです。
そんな中で最近増えているのが、『ファミリークローゼット』です。

まず、ファミリークローゼットにすることで居室から個別の収納をなくすことが出来ます。
収納をなくすことで壁が増え、お部屋の模様替えの可能性が広がります!

そんなファミリークローゼットを一階に持ってくる方も増えてきています。
一階に持って行くことで、洗濯→干す→しまうの動線がグンと短くなるからです!
夜、お風呂入るために部屋へ服を取りにいかなくてよくなることも時短に繋がります。

そして朝、着替えて学校に行くのも前日に荷物を準備しておけば一階で完結します。
このように、一階に持ってくることで動線を短縮することが出来るようになります!

収納は細かくスペースを取る場合と一つの大きいスペースを取る場合があります。
皆さまはどちらの収納の取り方がお好みでしょうか??

最後に

今回ご紹介したのはあくまで一部の収納についてです。
収納の形は様々ありますのでまずは、今困っていることは何かを考えましょう!
困っていることを解決できる間取りにすることで今以上に快適なお住まいが実現します!

その他にもお家づくりは考えなければならないことがたくさんあります。
収納以外にも困っていることを一つずつ解決していきましょう!

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