2023/12/05
家事ラク!
洗濯にかかる時間を短くする動線と間取りの工夫!
スタッフブログ
こんにちは!
クレバリーホーム相馬店の樋口です。
12月に入り寒さも本格的になってきましたね。スーパーなどにお買い物に行くと、鍋やおでんが食べたくなりついつい手を伸ばしてしまいます。自炊にもだんだん慣れてはきたものの、いかに料理の工程や洗い物を減らすのかを常に考えています。
そんな、暮らすうえで必要不可欠となる家事の中でも今回は洗濯に着目したいと思います。
洗濯は、”洗う・干す・畳む・しまう”と工程が多く、時間も手間もかかります。
そんな、洗濯のかかる時間を時短にするさまざまな工夫をご紹介します。
工夫➀洗濯から干すまでの場所の距離を短くする
洗濯機から洗濯物を取り出し、干す場所までの距離が遠いと移動の時間も手間もかかります。
特に洗濯物の量と回数が多いと、重い洗濯物を抱えながら何度も洗濯機と干す場所を往復することになってしまいます。
洗濯機から干す場所までの距離をできる限り短くすると、スムーズに洗濯物を片付けることができます。
工夫➁室内に物干しスペースを設置する
屋外ではなく家の中で干すスペースを設置することも時短へと繋がります。
間取りの関係で洗濯機が1階、干す場所を2階にしか設置できない場合、洗濯物を持って階段を往復することになります。
洗濯機置き場や洗面所、ランドリールームなどに室内干しスペースを設置すると、洗濯機から出した洗濯物をその場で干すことができます。
雨の日や花粉の時期はもちろん、夜間でも洗濯物が片付けられるといったメリットもあります。
工夫➂ファミリークローゼットを設置する
洗濯物を取り込んで畳んだあとは、タンスなどに洗濯物をしまいますよね。
洗濯物を持って各部屋に移動してしまっていくのも、洗濯が面倒と感じる理由のひとつではないでしょうか。
衣類を分散させず、1ヵ所にまとめられるファミリークローゼットを設置すれば、洗濯物を効率よく片付けることができます。
いかがでしたか?家づくりの際に洗濯を効率よく済ませられる工夫や設備を取り入れれば、洗濯を時短にすることができます。
少しでもお家づくりのご参考になれば幸いです!