2025/04/24
新築住宅の照明器具の基本ガイド!
~理想的な空間作りのために~
スタッフブログ

こんにちは!クレバリーホーム仙台南店です!
新築住宅を建てる際、照明は空間の雰囲気や機能性に大きく影響します。
そこで今回は、照明器具の基本を初心者向けにわかりやすく解説します。
コーディネーターとの打ち合わせが始まるけど、何を知っておいたらいいか分からないという方、
お部屋をかっこよく仕上げたいけどどんな要素が必要になるのか分からないという方必見です!
理想的な空間を作るための照明選びのポイントをご紹介します。
1. 照明器具の種類
照明器具にはいくつかの種類があります。それぞれの照明がどんな役割を持っているのか、簡単に説明します。
ダウンライト(埋め込み型の照明)
ダウンライトは天井に埋め込まれた照明器具で、部屋全体を均等に照らします。すっきりとした印象を与え、インテリアに溶け込みやすいのが特徴です。
リビングやキッチンなど広い空間に適しています。
シーリングライト(天井に取り付ける照明)
シーリングライトは天井に取り付けるタイプの照明です。一般的に、広い空間を明るく照らすために使われます。
デザインもさまざまで、シンプルなものから装飾的なものまで選べるので、部屋のスタイルに合わせて選びやすいです。
スポットライト(特定の場所を照らす)
スポットライトは、特定の場所を照らすための照明です。例えば、絵画や植物、装飾品を強調したい時に使います。部屋のアクセントを作るために便利です。
間接照明(壁や天井に光を反射させる)
間接照明は、直接的な光を避けて、壁や天井に光を反射させる照明です。優しい光で空間を包み込み、リラックスした雰囲気を作り出します。リビングや寝室にぴったりです。
ペンダントライト(吊るすタイプの照明)
ペンダントライトは、天井から吊るすタイプの照明です。ダイニングテーブルやカウンターの上に使うと、おしゃれでアクセントになります。
2. 照明の配置とバランス
照明は、適切な場所に配置することが大切です。空間全体を均等に明るくし、部屋ごとの雰囲気を作り出します。
リビングルーム
リビングは家族が集まる場所です。ダウンライトやシーリングライトを使って部屋全体を明るく照らし、間接照明やスタンドライトでアクセントを加えると、落ち着いた雰囲気を作れます。
キッチン
キッチンでは、作業をしやすくするための明るい照明が必要です。シーリングライトに加え、カウンターやシンク周りにスポットライトを使うと便利です。
寝室
寝室はリラックスできる空間です。柔らかな光の間接照明や、天井から吊るすペンダントライトを使うと、落ち着いた雰囲気になります。
3. 照明の色温度と明るさ
照明の色温度と明るさは、空間の雰囲気に大きな影響を与えます。
色温度(光の色)
照明には、電球色と温白色と昼白色があります。オレンジの光→電球色(2700K) 中間の光→温白色(3500K) 白い光→昼白色(5000K)
単位はK(ケルビン)で、この3色を切り返すことができる機能を調色といいます。
まとめ
新築住宅の照明選びは、空間の雰囲気を決める重要な要素です。
ダウンライトやシーリングライト、スポットライトなどの種類と、それぞれの役割を理解して、自分のライフスタイルに合った照明を選びましょう。
皆様の参考になればうれしいです。