こんにちは!
クレバリーホーム福島店のひろうです!
皆様、コロナウイルスの影響は感じておりますでしょうか。
私はつい先日、その影響を大きく感じました…
夜、今日の夕飯は久しぶりに外食にしようと思い、外に出掛けました。
お寿司が食べたいと思い、スシローさんに行きましたが既に閉店。
「まぁ、こんな状況だからな仕方がないか」と思い、諦めました。
しかし、気持ちはもうお寿司が食べたい。
諦めきれず、違うお寿司屋さんに向かいましたが、
案の定、すでに閉店…
そこから、何店舗か回りましたが、
すべて閉店、閉店、閉店。
自炊をしない私にとっては、辛い状況です。
その日は諦めて、コンビニで、
インスタントのあさり汁と納豆巻きを買って帰りました。
おいしかったです。
こんな感じで、コロナウイルスの影響を直に感じたように思えました
これまでもマスクが売り切れで買えないなどありましたが、
ニュースや、新聞を見ていると、
売り上げが大幅に落ちた会社もあれば、営業すらできない会社もあり、
日本のみではなく、世界各国で大きな影響が出ています。
となれば、
この住宅業界でも、その影響は少なからず出てくるかと思います。
色んな事が起こると予測される中、
ある人はこんな未来がくると言っています。
「近い未来、ハイパーインフレが起こるかも。」
ハイパーなインフレーションです。
ハイパーが付くだけで何かすごそうだとは感じますね。
簡単にどういうことか説明すると、
コロナウイルスの影響で色んな事が重なり、経済バランスが狂ってきています。
国は経済を安定させるために、大規模な経済対策を借金をして行います。
しかし、ただでさえ日本は借金が一番多い国であるのに、
更に借金なんてしてしまえば、それを返せない確率がどんどん上がります。
すると、国の通貨の価値が急激に下がり、逆にモノの価値が急激に上がります。
このような極度のインフレを【ハイパーインフレ】という。
らしいです。
100円を現金で持っている人より、100円するバナナを持っている人の方が、
同じ100円だったけども、バナナの方が価値が高くなるみたいな状態です。
実は過去に日本でも、このハイパーインフレが起こっていたそうです。
戦後1945年の終戦から1949年末までに物価が約70倍にもなったとのことでした。
では、これを住宅に置き換えてみましょう。
Aさんは賃貸に住んで、貯金が1000万円あります。
Bさんは500万円を頭金にして、4500万円のローンを組み、5000万円のマンションを購入して住んでいます。
ここにハイパーインフラが起こったとする。
モノの価値や家賃が大幅に上がり、Aさんの貯金は価値が大幅に下がる現象が起こる。
戦後のハイパーインフレのように物価が70倍になったとしよう。
1000万円で買えるものは70倍なので、
貯金は100万円÷70=14万円ほどになり、ほぼ全財産がなくなってしまう。
これはもう間違いなく貧乏人ですね。
一方、Bさんは持ち家である自宅が勝手に値上がりする。
インフレの時に値上がりする代表的なものは不動産であるので、
手垢がついても新品と大差ない価格で売買されるのは不動産だけであります。
これも同じように戦後のハイパーインフレが起こると、
5000万円のマンションの価値は35億円になり、借金は4500万円のままである。
これは自分が出した現金500万円に対して、
借金で5000万円の資産を手に入れてるのと同じこととなる。
そう考えると、私は何だか今買わないとすごく損をするような気持になりました。
じゃあ、明日すぐに住宅を購入しようとはなりません。
住まいづくりは建てるまでの下準備が大切であるので、
焦って決断を早めるのは得策ではありません。
ハイパーインフレも明日すぐに起こるようなものでもないので、
しっかりと自分が納得いく住まいづくりをしてもらいたいと思います。
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新型コロナウイルスの影響により、イベント調整中…
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