2021/05/31

世界遺産と住宅②

スタッフブログ
世界遺産と住宅② こんにちは、クレバリーホーム相馬店の飯部です。

第2弾となる今回は、日本の世界遺産の一つである”白川郷・五箇山の合掌り集落”です!
1995年年に世界文化遺産に登録され、日本の6番目の世界遺産になりました。
富山県・岐阜県に位置しており、日本有数の豪雪地帯です。
ここでは”結”と呼ばれる”村人同士の助け合い”があります。
冬は雪によって閉ざされてしまい、村人同士で助け合わないと生きていけないほど、
厳しい自然環境でした。


合掌造りの家は茅葺の切妻屋根で、写真のように屋根が急勾配になっています。
これは、雪の重みに耐えられるように・雪が自然と下に落ちるように
考えられた形です。
雪はかなりの重さになりますし、厳しい自然環境の中でも
なお現代に残っているのって驚きですよね!

クレバリーホームでは、そんな雪の重さにも耐えられる構造になっています!
SPG構造と呼ばれるものです。

画像のように、通し柱の数を2~3倍増やした構造です。
この構造により、雪など上から下にかかってくる重さを基礎に分散して伝えるため
柱や梁への負担が少なくなります。
福島県でかなりの雪が降ることはなかなか珍しいですが、
マイホームが建ってから万が一予想外の雪が降ってしまったら…
なんて時も、ご家族の命・住まいをお守りする構造になっていますので、
クレバリーホームなら安心です!

もっと詳しく聞いてみたい!という方がいらっしゃいましたら、
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