2021/06/18

平屋住まい②

スタッフブログ
平屋住まい② こんにちは、クレバリーホーム相馬店の寺島です!
前回は平屋住まい➀にて平屋の需要についてお話させていただきました。


平屋は昔ながらの日本家屋としてのイメージで安心感があり、
ワンフロアで広々とした空間で、ゆったりとした平屋暮らしに憧れる方も多いもの。
しかも現在では近代的なデザインもあり、若者からの人気が出てきています。
だからこそ、平屋住まいを検討したい!!といった方が多いのではないでしょうか?

平屋住まい、想像するととても憧れますが、検討する際には知っておいてほしいのが
「メリット・デメリット」です。

今回は、魅力の詰まった平屋の
「メリット・デメリット」についてご説明させていただきます。


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平屋のメリット 【上下移動がなく暮らしやすい】
 平屋は2階がないため、全ての家事をワンフロアで済ませることができます。
 その分、家事動線の無駄をなくすことができます。


【家族同士のつながりを感じることができる】
 2階建て住宅と比べて家族との距離が近く、顔を合わせる機会が多くなり、
 コミュニケーションがとりやすくなります。


【間取りやデザインの自由度が高い】
 上の階の重みが加わらないため、荷重を受ける柱が2階建て住宅よりも少なくてすみます。
 LDKなどの大部屋の柱数を抑え、広々とした伸びやかな空間にできます。


【耐震性能が高い】
 上層階の重みが加わらないため、耐震性が高くなります。
 地震時の揺れも少なく、倒壊の危険を軽減することができます。


【中庭を楽しむことができる】
 家の形状を「コの字型」や「ロの字型」にすることで、
 プライベートな中庭を作ることができます。
 室内と中庭をつなぐことで、明るく開放的な空間になります。


【メンテナンス費用を抑えやすい】
 外壁の修繕時には2階部分がないので大がかりな足場を組む必要がなく、
 2階建てと比べてメンテナンス費用を抑えられる傾向があります。
 また、複階層と比べると塗装する面積も少なくなりがちなため、
 その分のコストを抑えられます。



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私も平屋に住んでいたことがありました。
その時はやはり、家族との時間はすごく確保されていたなと感じています。
洗濯物を干すのにわざわざ2階へ…なんてこともなく、お手伝いも捗っていました。

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平屋のデメリット 【広い土地が必要】
 ゆったりとした広い平屋を建てようと思ったら、それだけ広い敷地が必要となります。
 2階建てと同じ延べ床面積の家を建てるなら、単純に2倍の広さの敷地が必要です。


【二階建てに比べてコストは割高】
 2階建てと同じ延べ床面積の家で比較すると、平屋は平面上2倍の広さに。
 工事単価の高い基礎と屋根の面積が2倍になるので、
 その分工事費が高くなり、坪単価は2階建てよりも高くなる傾向にあります。


【間取りに工夫が必要な面がある】
 バルコニーがなく、屋外で物干しをすることになるため、
 プライバシーの考慮が必要になります。
 中庭をつくって洗濯物を干すスペースにしたり、
 目隠しになるような設計をしたりと、間取りを工夫する必要があります。
   また、開放感を重要視する場合は
 2階建て住宅を吹き抜けにしたほうが、縦方向の広さを確保できます。


【水害時に心配。土地の海抜に気をつけて。】
 大雨や台風にて洪水が起きてしまった場合、
 平屋ではすべての部屋が水浸しになります。
 ハザードマップなどを見て土地選びも慎重に行うべきです。


【防犯面での心配】
 平屋ということは、寝室・子供部屋が1階となります。
 平屋に限りませんが、1階部分は出入口や窓が多くなります。
 もし何かあった時を考え、家の周りに踏むと音が鳴る砂利を敷いたり、
 人感センサーライトをつけるなど、防犯面に気を付けなければなりません。


【プライバシー確保の問題】
 1階のみの平屋は、道路や隣家からの視線が届きやすく、
 暮らしのプライバシーが守りにくい面があります。
 間取りをつくるときは、敷地周辺の人や車の往来状況を把握したうえで
 窓の位置やサイズを決めましょう。

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平屋のメリット・デメリットについてご説明させていただきました。
是非平屋を検討する際には参考にしていただけると幸いです。

次回はクレバリーホームの
平屋の「商品」
のご紹介をしていきたいと思います。

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