2021/07/26
世界遺産と住宅⑩
スタッフブログ
こんにちは、クレバリーホーム相馬店の飯部です。
第10回目は”姫路城”をご紹介します!
姫路城は美しい白壁が特徴で、別名”白鷺上(はくろじょう/しらぎじょう)”
とも呼ばれています。
設計技術などが高く評価され、
1993年に法隆寺と共に日本初の世界文化遺産に登録されました。
世界遺産に登録されている城の多くは
石造りや煉瓦造ですが、
姫路城はほとんどの主要な建造物が木造になっています。
よって日本の木造建築の最高傑作であり、
世界的にも他に類のない優れたものである
と言われています。
”木造”というワードが出てきましたので、
木材についてお話したいと思います。
私たちクレバリーホームでは”欧州アカマツ”の”集成材”を使用しています。
欧州アカマツや木材の特徴については
「世界遺産と住宅⑥」でお話していますので、
ぜひこちらをご覧ください!
クレバリーホームでは
無垢材と比べ約1.5倍の強さを持つ構造用集成材に
1本1本にロットナンバーを貼り、伐採から出荷までの全工程を確認できる
”トレーサビリティ”というシステムで安定した品質を保ち続けています!
このトレーサビリティを行っていないメーカーさんも
意外と多くいらっしゃるそうです。
もちろん、どんな構造なのか 何の木材を使っているのか 等も非常に大切なことです。
しかし、不法伐採や集成材の剥離等が問題になることもありますので、
このようなシステムがしっかり確保されているのか
についても注目してみてください!
これまで世界遺産と住宅を絡めてお話してきましたが、
次回(8/2)からはクイズなどを交えて
住宅についてお話していきます!
お楽しみに!