2021/08/15

今日の記念日(8月15日)

スタッフブログ
今日の記念日(8月15日) 皆さんこんにちは!渡辺です。
先週のブログは見ていただけましたか?
毎週更新中なので、ぜひご覧ください!

では、本日の記念日を発表したいと思います。


本日、8月15日は「終戦記念日」です。
1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられました。
これにより第二次世界大戦は終結しました。
内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人にも及んでいます。
1982年4月の閣議決定により「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となり、1963年から毎年、政府主催による「全国戦没者追悼式」が行われ、正午から1分間、黙祷が捧げられています。
正直、暗い話題になってしまうため、避けるべきことかもしれませんが、あえて選ばせていただきました。
戦争は多くの人と建物を無慈悲に壊してしまいます。
私は現在、22歳のため戦争がどういったものかは教科書でしか知りません。
しかし、自分の身近にも1つだけ大きな爪痕を残す出来事があります。
それこそが、3.11の大震災です。
私は、中通りに住んでいたため、津波の影響は受けませんでしたが、TVの中で濁流から必死に逃げる人や簡単に壊れてしまう建物の映像は今でも記憶に残っています。
そして、あれから10年が経ちましたが、未だに完全な復興にはたどり着けていません。
1日も早い復興を1人の福島県民として、願うばかりです。
個人的な話がだいぶ多くなってしまい、申し訳ありません。
ここからは3.11の大震災において、わが社クレバリーホームの建物はどうだったかを紹介したいなと思います。
上の写真が3.11の大震災の後の建物になります。
周りはもう家の原型を保っていませんが、クレバリーホームの家は原型を保っています。
原型を保っていられた要因というのが、クレバリーホームのプレミアムハイブリット構法です。 このプレミアムハイブリット構法とは、先週も書かせていただきました「SPG構造」と「モノコック構造」を融合させた強固な構造躯体になります。
では具体的な説明に移らせていただきます。 まず、「SPG構造」からです。 SPG構造とは「Strong Post &Grid」の略で「強固な軸組の工法」を意味します。
では、このSPG構造とは何なのでしょうか?
簡単に申し上げますと、通し柱と呼ばれる1階と2階をつないでいる一本の柱を住宅内に多く配置することです。
通常、この通し柱は家の四隅にのみ入れるため、クレバリーホームの家は上からの重さにも強いです。

次に「モノコック構造」についてです。 モノコック構造とは、床、壁、天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し一体化することで、地震や台風などの外力をしっかり受け止め、吸収して建物のねじれを防ぎます。
いかがだったでしょうか?
様々なこだわりがあるクレバリーホームを今後もよろしくお願いします。
最後になりますが、南相馬店が8/2にオープンしました。
もし、お時間がありましたら、ぜひ足を運んでいただけると幸いです。
それでは、今週はこの辺で失礼いたします。
また来週、お会いましょう。

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