皆さん、こんにちは！クレバリホーム南相馬店の渡邉です。
今回も皆様のお家づくりの手助けができるように情報を発信していきたいと思います。
今回は、題名にもある通り、「今付けるべき？待つべき？マイホームへの太陽光発電」についてです。
まず、結論を先に述べますと・・・・・・今付けるべきです！

理由としましては、３点ございます。

➀費用面
太陽光発電を載せるための費用が掛かりますが、日々の電気代を賄えたり、余った電力を売電に回せたりするので、かけたコストの元は取れます。
また、ガスがプロパンガスの地域の場合はガス料金も高くなってしまうので、お家をオール電化にすることで、ガス代の削減になります。

➁防災面
日本住んでいる限り、災害については一生の考えなければなりません。
そんな中で、もし地震や台風などの災害によって停電が発生した場合、いつ回復するか分からない中で家にいるのって不安に思われませんか？
そんなときのために太陽光発電です。
これを搭載していれば自家発電で最低限の電気は確保できます。
家づくりを考える上では、もしもの備えが大切なんです。

➂補助金
2020年10月におこなわれた、菅総理の所信表明演説において、「2050年カーボンニュートラル宣言」があったことはご存じでしょうか？
内容としましたは、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること。
すなわち2050年脱炭素社会の実現を目指すことです。
これによって、住宅へ起こる影響とは何でしょうか？
それは、自給自足の家、すなわち、ZEHが当たり前になるということです。
ZEHの詳しい説明は概要欄からご覧になれます。
これにより、太陽光の導入を先延ばしにしてしまうと、いざ、導入しようと考えた時に太陽光発電システム導入に対して出されている今と比べて補助金が減額、もしかすると、なくなる可能性があるということです。

以上の事からも付けたいと考えている方は、今がねらい目です。

太陽光発電ってそもそも何？

まずは、「太陽光発電ってどんな仕組みなのか？」からのご説明になります。
太陽光発電とは、文字通り、太陽の光エネルギーで発電することです。
太陽の光は火力発電などの燃料を使うわけではないため、使っても枯渇しないため再生可能エネルギーの1つとされます。 このシステムは、燃料が供給できない宇宙空間などでも使用可能になります。

では、ざっくりと発電のメカニズムの説明を致します。
太陽光パネル表面にある半導体に光が当たると電気が生まれる「光電効果」という仕組みで発電します。
太陽電池（ソーラーパネル、モジュール）は、n形、p形という2種類のシリコン半導体を重ね合わせた構造です。
半導体に太陽光があたると、電子が光のエネルギーを吸収して動きだします。
このとき、2箇所の電極を導線で結ぶと、電流が流れます。エネルギーを抱えた電子が動き出して仕事をし、半導体に戻るサイクルを繰り返して、電力が供給されるのです。

太陽光発電設置に対する補助金

　

補助対象	福島県内に所在する住居等に太陽光発電設備を設置した、個人または法人で次の条件をすべて満たす方 ➀太陽電池モジュールの公称最大出力又はパワーコンディショナの定格出力のいずれかが１０kＷ未満であること。 なお、増設等の場合においては、既設分を含めて１０kＷ未満であること。 ➁太陽光発電システムにより発電した電気が、住居で消費されていること。 ➂太陽電池モジュール・パワーコンディショナは未使用であること。 ➃太陽光発電システムの接続契約締結日については次のいずれかの要件を満たすこと。 ａ. 固定価格買取制度を含めた余剰売電の場合… 　受給開始日が、令和２年４月１日から令和４年３月１８日までの間であること ｂ. 自家消費を行っている場合… 　領収日が令和２年４月１日から令和４年３月１８日までの間であること。 ➄福島県税の未納がないこと。 ⓺過去に福島県住宅用太陽光発電設備等導入支援補助金（太陽光）の交付を受けていないこと。 ※詳しくは、要領に定めたものとなります。
予算	太陽光　約3,200件見込み
給付額	太陽電池モジュールの公称最大出力1kＷあたり40,000円 ※最大160,000円（4kＷ分まで）となります。 例えば、公称最大出力が3.71kＷのシステムの場合、 40,000円×3.71kＷ＝148,000円（千円未満は切捨て）となります。
申請期間	令和３年４月１２日（月）から令和４年３月１８日（金）当日（１７時）必着まで ※ただし、補助金申請総額が予算額に達した場合は、期間内であっても募集を締め切ります。
参照	https://fukushima-pv-hojo.org/taiyou

※令和3年11月29日現在の情報です。

太陽光発電リース

皆様の中にも「太陽光発電を設置するメリットは分かったけど、そもそも設置費が高い！」や「点検や万が一の修理にどのくらいの費用が掛かるか分からないから決め切れない」なんて方がいらっしゃると思います。
そこで、オススメなのが、太陽光発電システムをリースする「ゼロスタソーラー（太陽光発電リース）」です。

ゼロスタソーラーのメリットとは？

クレバリーホームの《ゼロスタソーラー》なら、住宅ローン外で太陽光を設置できるだけでなく、初期費用やメンテナンス費も不要。リース期間終了後は、施主様に無償譲渡されるなど、様々なメリットがあります。

➀リース料金が発電量に連動するから、毎月の収支も安定!
一般的な定額リースの場合、日照量が少なくなる冬季は発電量も少なくなり、経済メリットが低くなるため、単月でみると赤字になる可能性があります。 しかし、《ゼロスタソーラー》なら、発電量に連動したリース料金設定なので、発電量の少ない冬季でも収支を安定させることができます。
➁FIT制度終了後も独自の固定価格でさらに10年間買取!
FIT制度による買取期間(10年間)終了後、提携のリース会社が独自に買取価格7円/kWh以上で10年間固定価格で買取りします。
リース料金も不要になるので、下のグラフのケースの場合、20年間の経済メリットは約100万円になります。

※FIT制度(固定価格買取制度)/太陽光や風力などから発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です

ZEH

そして、太陽光発電と関連の深いZEHについて触れていきたいと思います。
皆様、ZEHってご存じですか？あまり聞きなじみがない単語かもしれません。
そこで今回は3つのポイントで解説したいと思います。

ZEHとは？

（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略で簡単にいますと「暮らしの中で必要になるエネルギーを自給自足する家」という意味です。
今まで政府は2013年に導入された「改正省エネ基準」の適用をすべての住宅に義務化し、消費するエネルギー量を削減することを目標としていました。
しかし、これからの住宅はエネルギー消費量を抑える家から自宅で使うエネルギーをまかなう「ZEH（ゼッチ）」へとシフトしようとしているのです。

ZEHの家になるための３つのポイント

そして、ZEHになるためには３つのポイントがございます。
〇少ないエネルギーで快適な室内空間を実現する「断熱」
〇家庭内で消費されるエネルギーの中で大きな比率を占める冷暖房や給湯、照明などに使われるエネルギーを抑える「省エネ」
〇毎日のエネルギーを自宅で創る「創エネ」
これこそがZEHの３つのポイントであり、３つの柱になります。

ZEHにすると,５つのメリットがあります。

実はZEHにすると、うれしいメリットがなんと５つもございます。
では、順に説明していきます。
➀「家計にやさしい」
使うエネルギーよりも創るエネルギーの方が多いので、光熱費を大幅に減らすことができて、お得になります。

➁「環境にやさしい」
太陽光発電などは自然エネルギーを使用するため、CO₂削減や地球温暖化防止に貢献できます。

➂「快適・健康住宅」
断熱性能が高いので、冷暖房効率が良く、温度差の少ない快適な室内環境が可能になります。

➃「災害が起きても安心」
自然災害は避けられません。そんなときに太陽光で発電された電力や蓄電システムに蓄えた電力を使うことができるので、安心です。

➄「高い資産価値」
高性能で付加価値の高いZEHは、将来的に売却することになっても、市場で高く評価されるため、高い資産価値を持ちます。

以上が簡単なZEHの説明になります。
詳しく知りたくなった方はこちらの「ZEHについて」をタッチ！！

ご案内

イベント情報です。
この度、お施主様のご厚意により、完成見学会を行います。
実際に建てられたお家ですので、お家づくりのイメージを掻き立てる事、間違いなしです
是非、ご見学を検討ください。
下のボタンよりご予約いただけます。
また、お電話でのご予約も承っております。
皆様のお越しをこころよりお待ちしております。
続いて、クレバリーホーム南相馬店のご案内です。
「日常を特別に変えるリゾート空間での暮らし」をコンセプトとした
二階建てと平屋を同時にご覧いただける珍しいモデルハウス。
一度ご覧になられませんか？

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