2023/10/31
オープンキッチンって実際、どうなの?
スタッフブログ
こんにちは!営業の渡邉です。
夏の暑さもどこかに行ってしまい、肌寒さを感じてきて、
鍋が美味しい季節が到来してきました。
個人的には、みそ鍋が大好きです。(笑)
さて今回は、お料理に関わる内容をご紹介いたします。
オシャレなマイホームと言えば、開放的なオープンキッチンのイメージが強く、
ご希望の方も多いかと思われます。
しかし、安易にオシャレだからと選んでしまうのはもったいないです。
今回の記事では、オープンキッチンのメリットとデメリットをご紹介していきますので、
是非、ご参考になさってください。
そもそもオープンキッチンって?
オープンキッチンとは、周囲が壁で仕切れておらず、
リビング、ダイニングとひとつなぎとなっている間取りの事を指します。
オープンキッチンのメリット
配膳や移動などの家事効率アップ
動線効率が高いため、お料理の配膳や片づけをスムーズにしやすいのが特徴です。
カウンター越しにお料理やお皿を渡したり、回遊動線で最短ルートを選んだり、壁が無いことで自由度も高くなります。
キッチン自体が一つのアクセントに
LDKから見えやすく、キッチンの扉やワークトップなどのカラーバリエーションが豊富なため、内装に合わせたコーディネートをすることでお部屋全体が引き立ちます。
リビングとのコミュニケーションがとりやすい
リビングとキッチンを隔てる壁がないため、リビングにいる家族とのコミュニケーションがとりやすいのはもちろん、
キッチンからの視界の広がりがあるため、リビングにいる家族の様子を見る事ができ、お子様を見守りつつの家事にばっちり!!
空間が開放的になりやすい
壁がないため、空間自他が開放的に作りやすいのがポイントです。
キッチンにいるときも、空間の閉塞感がないため、楽しくお料理ができる空間となり、かつ、リビングへの視界の広がりもあるため、LDK全体の開放感にもつながります。
オープンキッチンのデメリット
収納が足りない傾向
オープンキッチンは壁がないため、収納量が不足して使いにくくなるケースが多いので注意が必要です。
対面レイアウトのオープンキッチンの場合、吊戸棚をつくれないため収納量が少なくなり、使い勝手が悪くなったり、生活感が見えやすくなったりすることもあります。
ニオイの広がり
独立キッチンやセミオープンキッチンと比べてしまうとオープンキッチンはニオイが広がりやすいのはデメリット。
煙を遮る壁がないために広がりやすく、お料理のニオイがLDK全体に広がってしまうこともあるようです。
生活感が丸見え
壁がなく開放感に優れるということは、反面、キッチン内部の生活感が外から見えやすくなると言うこと。来客が多いご家庭だと、こまめな片付けや掃除が必要となるケースが多いです。
まとめ
いかがでしたか?
キッチン一つにとっても生活スタイルを考えながら決めていくのが、お家づくりの楽しいところであり、大変なところになります。
もし、困った事や悩んでいることがありましたら、お気軽にクレバリーホームへご相談ください!
最後になりますが、以下のURLからは、キッチンのワークトップ(天板)についての内容が
ご覧いただけますので、是非、ご参照ください!!
キッチンのワークトップってこんなに種類があるの!